それでは今回はボトックス注射による美容効果についていくつかお話してみたいと思います。
ボトックス注射による効果というのは、まずは、部分的な治療をできるということでしょうか。
ボトックスというのは、もともと筋肉の動きを抑える効果があります。原料は、ボツリヌス菌で、量は、100分の1~1000分の1。ボツリヌス菌は食中毒でかなり有名ですが、前に書いたとおり、ほんのわずかな量しか使用しません。その点では、体に害を与えることはありません。
ボトックス注射による治療では、表情の変化でできる眉間・額のしわに注射で、ボトックスを注入し、しわを伸ばすというやり方があります。何箇所かの筋肉の動きを抑えて、2~3日後くらいから、効果が現れてきます。
その間筋肉は、ボトックスの効果によって、動かなくなり、その上、そのままの形に留まることになるので、表情のしわにハリが出てきます。その部分のの筋肉は、形を覚えてしまい、すこし、ボトックスの効果が切れ掛かっても、しわをきれいに維持することも可能です。
ボトックスの注入による持続期間ですが、約4ヶ月ほどです。
少しずつですが、ボトックスの効果が下がります。そのため、定期的にボトックスの注射を続けなければなりません。最初は、4~9ヶ月に一度が妥当だと思います。
ボトックスの効果が切れ掛かる前に、ボトックスを注射するというのが効果的です。
つねに、ハリのあるしわ作りを目指しているのではあれば、ボトックスの注射を長期的な視野で治療する効果もありだと思います。
ちなみに、ボトックスはしわ専用の薬剤ではありませんので、医者との話し合いが必要です。
